インターンシップ体験談: Peter Schwarz

schwarz-peter-big.jpg

学生プロフィール

氏名:Peter Schwarz
出身国:スイス
専攻学科:国際ビジネス
インターン先企業:GEキャピタル
実施学期:2014年夏学期、秋学期

Q1:なぜGEキャピタルをインターン先として選んだのですか?

Peter:グローバル企業で働く経験をしてみたかったからです。とりわけ金融部門の事業内容について深い理解を得たいと思っていました。

Q2:インターンシップで関わったプロジェクトや仕事の内容は?

Peter:さまざまな業務を担当しました。例を挙げると、営業戦略とマーケティングチームのサポート業務として、将来的に顧客となり得る企業に関してリサーチをしたり、分析したりしました。そこでのメインプロジェクトの一つは日本国内にあるスイスやドイツの多国籍企業の分析でした。

Q3:インターンシップからどのようなことを学びましたか?

Peter:問題を分析するということに関しては、データベースを駆使した効果的なリサーチなど、たくさんのことを学びました。それに加えて日本語の読解力を向上させることもできました。

Q4:インターンで直面した最大の課題とはどのようなものでしたか?また、それを乗り越えるためにどのようなことをしましたか?

Peter:インターンの初期の段階で、日本語を使うタスクに苦戦しました。日本語で流暢にコミュニケーションを取ることはできますが、読み書きが弱点でした。これらの弱点は、金融関連の日本語の語彙を手当たり次第に調べていくことで乗り越えました。そして徐々にそれらの専門用語に慣れていきました。

Q5:将来の目標や卒業後のプランを教えてください。

Peter:GEのような国際的な企業で働きたいです。

Q6:将来的に、インターンシップでの経験がどのように役立ってくると思いますか?

Peter:日本にある国際的な企業に関して深い理解を得ることができたことは、大きな強みになると思います。今では日本での就職活動やキャリアプラン全般に関して自信を持てるようになりました。

Q7:他のTUJの学生にもこのインターンシップを勧めますか?

Peter:プロフェッショナルで国際的な企業でインターンシップを体験してみたいのであれば、ぜひGEキャピタルをお勧めします — とりわけ金融に興味がある場合は。

インターンの1日のスケジュール

時間業務内容
9:30職場に到着、業務開始。メールの確認
9:45企業のリサーチ
12:30他のインターン生とランチ
13:30スイスとドイツの多国籍企業に関するプロジェクト業務。その他にチームから依頼された業務を行う
18:00業務終了