インターンシップ体験談: Chaoyi Jiang

Chaoyi Jiang

Chaoyi(左から2人目)、日本テキサス・インスツルメンツのGavin Reid氏、他のTUJインターン生

人の経験談を聞くことで学べることはたくさんありますし、仕事をするだけでは学べない貴重な知見を得られることも多くあります。

学生プロフィール

氏名:Chaoyi Jiang
出身国:アメリカ合衆国
専攻学科:国際ビジネス
インターン先企業:日本テキサス・インスツルメンツ
実施学期:2014年夏学期

Q1:なぜテキサス・インスツルメンツをインターン先として選んだのですか?

Chaoyi:テクノロジー業界に興味があり、日本にある外資系企業で働きたいと思っていました。ですからテキサス・インスツルメンツは私にとって良い選択でした。日常の業務では英語と日本語の両方が求められるので、私の語学力にもふさわしい職場でした。

Q2:インターンシップで関わったプロジェクトや仕事の内容は?

Chaoyi:最初の2カ月間は、テキサス・インスツルメンツの世界的なネットワークで更新しやすい形式で日本の経済指標を入手できるよう、主にマクロ経済統計の更新プロジェクトに携わりました。また、収支を仕訳帳に入力したり、毎月の支払いスケジュールや出費傾向を作成するなど、日々の経理の仕事も行いました。最後の月には出張費や経費の監査にも携わりました。

Q3:インターンシップからどのようなことを学びましたか?

Chaoyi:常に好奇心を持ち、質問することを恐れずにいろいろな人に話すことです。人の経験談を聞くことで学べることはたくさんありますし、仕事をするだけでは学べない貴重な知見を得られることも多くあります。

Q4:他のTUJの学生にもこのインターンシップを勧めますか?

Chaoyi:テキサス・インスツルメンツはTUJとのインターンシップ・プログラムを重視していて、会社とインターンの双方が利益を得られるよう、たくさんの実習の機会を提供しています。仕事環境が非常に素晴らしく、助けが必要な時には誰にでも気軽に話しかけることができます。

インターンの1日のスケジュール

時間業務内容
9:00職場に到着、業務開始。メールへの返信、為替相場レートの更新など
9:30マクロ経済統計の更新プロジェクトの業務
11:45他のインターン生や社員とランチ
12:30財務チームのメンバーに郵便物を配布
12:40マクロ経済統計の更新プロジェクトの業務を継続
14:00トレーニング・セッションに参加
15:30現金引き換え票を作り支払いと領収の承認を得る
17:40業務終了