LLM for Foreign-Trained Lawyers (米国法法学修士)への出願は当ウェブサイトに記載された情報をご覧のうえお進めください。条件付き入学か正規入学かによって、出願手続きや必要書類が異なりますのでご注意ください。ご不明な点はお問い合わせください。
カリキュラム
LLM for Foreign-Trained Lawyers (米国法法学修士)では、学生が各々の興味や専門に合わせた学習プランを立てられます。ロースクールで提供する全てのコース Englishのうち、米国法と国際法、もしくは比較法に関するコースの中から希望するコースを選択できます。LLM取得に必要な全ての単位をジャパンキャンパスで履修できますが、一部の単位をフィラデルフィア本校、ローマ校、または北京校で履修することも可能です。フルタイムの場合は 9ヶ月、パートタイムの場合は1〜4年でプログラムを修了できます。
修了要件
- 必修科目を含む24単位を4年以内に履修すること
- GPA2.0以上の成績を修めること
必修科目
- Legal Research & Writing
- 上級のライティングコース
出願資格
LLM for Foreign-Trained Lawyers (米国法法学修士)への出願に必要な最低条件は以下のとおりです。ただし、これらの条件は入学を保証するものではないことをご了承ください。
◇法学位(法学士/法学修士/またはこれらと同等の学位)、または自国における弁護士、弁理士資格を有すること
入学形式
LLM for Foreign-Trained Lawyers (米国法法学修士)への入学形式は、条件付き入学と正規入学の2通りあります。日本在住の方は、条件付き入学での出願が一般的です。
条件付き入学
下記のいずれか、または両方に該当し、その他の出願要件を満たしている場合、条件付き入学として出願できます。
- 英語のスコアが規定の点数に若干到達していない
- 推薦状の準備に時間が必要、または入手が困難な場合
条件付きで入学することで、正規入学前に2コース(6単位)まで受講でき、取得した単位や成績は、正規入学後に卒業単位 として認められます。条件付き入学の場合、春学期(1月)、夏学期(5月)、秋学期(9月)のどの学期でも出願できます。
注意事項:
- 条件付き入学は、正規入学を保証するものではありません。
- 条件付き入学の場合、学生ビザのサポートはできません。
正規入学
正規入学の出願要件をすべて満たす場合、どの学期でも出願できます。ご不明な点は気軽にお問い合わせください。
◆英語の最低スコア要件(英語が母国語でない出願者の場合)
出願日から2年以内に受験した、下記いずれかの英語能力試験のスコア:
TOEFL: PBT 570 / iBT 88
IELTS: 6.5 with no score below 6.0
DUOLINGO: 115
◆英語スコアの免除について
TOEFLまたはIELTSスコアの免除を希望する場合、英語を主言語とする高等教育機関で学位を取得したことを証明できる成績証明書を提出する必要があります。詳しくはお問い合わせください。
アカデミック・カレンダー
テンプル大学ジャパンキャンパス・ロースクールでは、アメリカのアカデミック・カレンダーに従い、3学期制を採用しています。入学は秋学期(9月~12月)、春学期(1月~4月)、夏学期(5月~8月)のいずれの学期からでも可能で、随時出願を受け付けています。
ローリングアドミッション
願書を受け取り次第、合否の判定を行い通知するローリングアドミッション方式で出願を受け付けています。審査期間は、願書と出願書類の提出後、条件付き入学の場合は約2週間、正規入学の場合は2ヶ月程度です。
お問い合わせ先
住所: 〒154-0004 東京都世田谷区太子堂1-14-29 (交通アクセス )
Email: [click-for-email]
Tel: 0120-86-1026 (代表)または03-5441-9841(ロースクール直通)
Fax: 03-5765-2517
受付時間: 月〜金、11:00~19:30