教育学研究科修士課程はTESOLを軸とし、英語を母国語としない人に英語を教えている教員を主に対象としています。第二言語または外国語として英語を教える実践的な英語教授法と、その背景にある理論を学ぶ大学院課程のプログラムです。1982年の開設以来、約1,700名に修士号が、約200名に博士号が授与されています。

本校(フィラデルフィア)と日本校における修士課程
TESOLプログラムはアメリカ本校と日本校で開講されており、どちらでプログラムを修了しても、米国中部高等教育認定委員会認定校であり国際的にも高く評価されているテンプル大学から学位を授与されることとなります。
日本校は教育学研究科修士課程および博士課程を含む教育機関として、文部科学省より外国大学の日本校の指定を受けています。
特別講義シリーズ
テンプル大学ジャパンキャンパスでは国際的に活躍する専門家を招聘して、TESOLや応用言語学、第二言語習得に関する様々な講義を行う特別講義シリーズを定期的に開催しています。
最新の教授法の知識を深め、質の高い研究や授業のための技術向上に役立つ講義が受けられます。